クレジットカードで多い犯罪の手口は?犯罪に遭わない為の対策も調査!

皆さん、クレジットカードは持っていますか?

1枚ぐらいは皆さん持っているでしょうし、多い人は数枚持っている人も多いでしょう

そしてクレジットカードを使用するという事は、それだけそのクレカを使った犯罪も増えていると言うことです。

今回はクレカで多い犯罪の手口を調査してみましょう。

そして犯罪にあわない対策もあわせて色々と検証してみましょう。

増加するクレジットカード犯罪の手口とは?

クレジットカードを利用する際に気をつけたいのが、クレジットカード犯罪ですね。

オンライン通販が全盛の現在、クレジットカード犯罪の件数は増えています。

自分は大丈夫って思っていても、いつどこで被害に遭うかはわかりませんよね。

それがカード社会の現状だと思います。

知らぬ間に巻き込まれてしまわないように、クレジットカード犯罪や手口などについて、ある程度の知識を持っておくことも大切です。

知識を持っていることにより,いざ被害に遭った時も、被害を最小限に食い止めることが出来ます。

クレジットカード犯罪は大きく分けて5種類!

クレジットカード犯罪の種類としては盗難・スキミング・フィッシング詐欺・ワイヤータッピング・クレジットマスターなどがあります。

それぞれ詳しく説明していきましょう。

クレジットカード犯罪の種類

1.クレジットカードの盗難

クレジットカードの盗難は昔からある犯罪ですよね。

まあ、クレジットカードに限らずお財布の盗難とかは昔からあるでしょう。

盗難を防ぐ最大のポイントはカードの管理をしっかりとしておくと言うことですね。

普段はあまり使わないからといって、車の中に置きっぱなしにしておくとかすると、車上荒らしなどに遭ってしまいます。

もしかしたら、盗まれても気付かないなんてケースもありますが、それは大変危険です。

盗難に遭ったらすぐにカードの利用を停止させる必要がありますから、常に管理を怠らないことが大切ですね。

2.スキミング

スキミングと言う言葉を聞いたことがあるという人は多いでしょう。

スキマーという機械を利用してカード内の情報を盗み取る手口の事です。

飲食店や飲み屋などでは、上着を側にかけた祭にクレジットカードを脱ぎとられ、情報だけ引き出されて戻されるという手口が多発しています。

お酒も入っていますし、気付かれないことが多いって事ですね・・

巧妙ですよね・・・

またクレジットカード取扱店のCAT(Credit Authorization Teminal:信用照会端末)に細工が施されていて、普通に会計を済ませただけのつもりが、カード情報が盗まれていることもあります。

これは店主や店員自身がスキミングの幇助を行っている場合が多いですね。

つまり、カードを手元から離すと危ないって事です。

ジムや温泉、サウナでの被害、または都市部で多いのはトレーニングジムと言うことです。

確かに手元にクレジットカードを持っていない状態の場所ですよね・・・

もしくは財布と一緒にクレジットカードを預けるところですよね・・・

そこで従業員が犯罪に手を染めていればそれは、なかなか犯罪を食い止めるのは難しそうです。

そしてこのスキミングの場合、利用明細書(請求書)が届くまでほとんどの人が気付きません。

自分が利用した覚えのない請求書がきたら必ずチェックしましょう。

っていうか利用明細書には必ず目を通しましょうね。

そして、スキミングに遭わないためにはしっかりと管理することが大事っていう事ですね。

3.フィッシング詐欺

フィッシング詐欺というのは、メールや電話などでカードの情報を巧妙に盗み出す手口ですね。

カード会社や銀行などを名乗って登録情報の確認という名目でカード情報を入力させるわけです。

以前まではメールや電話などがほとんどでしたが、最近ではウィルスを利用した手口が多発しています。

このウィルスに感染するとネットショッピングやネットバンキングなどを利用する際に、細かいカード情報を入力する画面が表示されます。

コレに釣られてしまうと全ての情報を盗まれてしまうんですよね・・・

本当に怖いです・・

また、オークションサイトやSNSなどのソーシャルゲームなどでも被害が多発しています。

あまりに細かいカード情報の入力を求められたら、カード会社などへ確認してみることが大切ですね。

4.ワイヤータッピング

ワイヤータッピングってあまり聞いたことが無い人も多いんじゃないでしょうか?

ショップ側とカード会社との間で行われる本人確認などのやりとりを登頂することでカード情報を盗み出す手口ですね。

あまり聞いたことが無いのは,日本ではほとんど被害に遭うことがないからですwww

日本では、ショップとカード会社のやりっとりは全て暗号化されているので、安心なんですね

しかし、海外での利用時には注意が必要です。

5.クレジットマスター

クレジットマスターというのは、カード番号を無作為に作成し、実際に利用可能なカード番号から悪用されるという手口です。

こちら側から防ぐ事が出来ないタイプの物ですが、実際に被害に遭った場合には他の手口と同様に、カード会社から補償されます。

ただし、被害を長期間放置してしまうと補償されないこともありますので、要注意です。

クレジットカード犯罪に遭わない為には?

クレジットカードっていうのはお金と同じ価値があるものなんです。

しかしカードの扱いは現金ほど慎重に扱っていないんじゃないでしょうか?

クレジットカードがあれば現金をキャッシングで引き出したり、カード表面の番号と裏面のセキュリティコードで簡単に物が購入できます。

実際、クレジットカードでのショッピングのほとんどは、カード番号と有効期限、それに名義人さえ分かれば利用出来てしまう場合がほとんどです。

なので、本当であれば現金よりも大切に扱わなければなりません。

誰かに見せるのも危険だって事ですよね・・・

手軽である分、危険も伴うって事です。

そのためにも自分自身でしっかり管理することが一番の対策です。

自己管理の徹底で、防げるって事ですね。

現在は、3Dセキュア機能付きのクレジットカードもありますので、そちらに変更するのも良いと思います。

決済の際にパスワードを入力するって事で、安全性が高くなっていますからね。

それでも、やはり、カードは厳重に保管するって言うのが大事です。

あとは利用明細をこまめにチェックすることでしょう。

自分はクレジットカード犯罪に遭わないなんて決して言えません。

しっかりと管理して、対策をしましょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。