クレジットカード業界において「大手」と呼ばれるクレジットカード会社をご紹介しましょう。
新社会人になる人等、カードを初めて作る人におっての情報になりますので、参考にしていただければ幸いです。
ここでいう大手というのは、皆が持っているカードということ!
そのため、万が一何か困ったことがあってもインターネットで情報がみつかりやすかったり、サポート体制が優れているなどのメリットがあります。
なので最初に作るカードは大手がオススメですね。
その大手のクレジットカードをご紹介しましょう。
大手クレジットカード会社のまとめ
それでは、大手と呼ばれるクレジットカード発行会社を紹介していきましょう。
どれもが聞いたことのある、有名なカードばかりですよ。
三菱UFJニコス株式会社
三菱UFJニコス株式会社は、日本を代表するクレジットカード会社です。
この三菱UFJニコスが管理しているクレジットカードブランドは、ニコスカード、DCカード、MUFGカードといったテレビCMでもよく聞く名前ばかりですね。
こういった知名度の高いブランドを発行してきた歴史&実績があるというのは、初めてカードを作る人には安心出来る材料でしょう。
どのカードを作るかで迷ったら、この会社発行のクレジットカードを選択してください。
三井住友カード株式会社
三菱UFJニコス同様に日本を代表するクレジットカード会社が、三井住友カード株式会社になります。
テレビCMで「みついすみともびざかーど♪」という言葉を聞いた事がある人は多いでしょう。
三井住友カードの特徴として、VISAカードの発行に強みを持っているため、海外旅行や出張に行く予定がある人はオススメですよ。
株式会社ジェイシービー
株式会社ジェイシービーは日本で唯一、国際ブランドとして世界的に知名度のあるJCBを管理&発行している大手クレジットカード会社になります。
日本国内での利便性はずば抜けていますが、海外におけるサービスにはやや弱いっていうところもありますね。
頻繁に海外に行く予定があるという人は、オススメできないかな?
しかしJCBはディズニーリゾートとの提携に力を入れているので、ディズニーファンならオススメですね。
活用すれば、ディズニーリゾートのパークチケットを無料で貰えたり、JCB会員限定の貸切イベントに参加するコトも可能になりますよ。
株式会社クレディセゾン
UCカードといったブランドを管理している大手クレジットカード会社です。
永久不滅ポイントという有効期限のないポイント制度で、高い知名度がありますね。
申し込みから発行までのスピードが早いクレジットカードとしても、セゾンカードは人気があります。
SMBCファイナンスサービス株式会社
OMCカード、セントラルファイナンス、クオークといったカード会社が統合して出来たセディナと、SMBCファナンスサービスが合併して出来たクレジットカード会社です。
セディナカードは三井住友カード並に発行枚数が多いですが、知名度はかなり劣っています。
どちらも三井住友ファイナンシャルグループの会社なので、統合したら良いのにって思いますね。
株式会社オリエントコーポレーション
オリエントコーポレーションと書くと分からないかもしれませんが、オリコカードといえば、分かる人も多いでしょう。
そんな、オリコはみずほファイナンシャルグループ系のクレジットカード会社なので、銀行という安心さが欲しいならオリコは有りですね。
ポイント面や電子マネーで特徴の有るカードを多く発行しているので、お得にクレジットカードを使いたい人にオススメです。
その他の有名カード会社
その他、知名度の高い有名クレジットカード発行会社を並べておきましょう。
最近では、イオンカードや楽天カードなどが、インターネット上で高い人気がありますね。
1.楽天カード株式会社
2.イオンクレジットサービス株式会社
3.ライフカード株式会社
4.株式会社エポスカード
どのクレジットカード会社も大手と比べれば、準大手としての扱いになってしまいますが、安心して使う事の出来るカード会社ばかりですね。
中でも楽天カードやエポスカードは若い世代に利用者が多い傾向にあります。
楽天カードやイオンカードについては、準大手という位置づけですが、その発行枚数はなんと2000枚以上!
日本人の人口は1億3000万人弱と考えると、かなりの人が利用していますよね。
日本の成人人口で考えると10人に2人以上が保有している計算になります。
このくらいの発行枚数があれば、同じ利用者を探すのも容易ですし、安心して使えるでしょう。
最初は大手発行のカードを作ろう!
クレジットカードの右も左も分からない初心者は、中小クレジットカード会社よりも大手カード会社発行のクレジットカードを作った方が無難です。
最初から一番お得なクレジットカードを狙おうとする気持ちも分かりますが、無理をせず徐々にカードに慣れて、それから自分の一番ベストなクレジットカードを作りましょうね。
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