PayPayが2020年4月から改悪？今後はどうなる？

お店で使うとポイントがどんどん貯まると人気のPayPayですが、2020年4月から改悪されるという噂です。

一体どう言うことでしょうか？

今や〇〇ペイは沢山ありますが、その中でも一番人気で有名名のがPayPayだと思います。

そのPayPayが改悪するというのはどう言うこと？

その辺の事を詳しく解説していきましょう

PayPayの今後を調査です！

PayPay還元率の改悪とは？

PayPayの還元率が2020年4月以降に悪化するというニュースがありました。

還元率の高さが売りだったはずなのに、どうして？っておもいますが、まずは公式の報告をご紹介しましょう。

PayPayは4月1日より利用特典内容を変更します。

現在支払い方法に応じて最大1.5％のPayPayボーナスを付与している内容を、4月1日以降はPayPay残高またはヤフーカードで支払った場合のPayPayボーナスの付与率を最大0.5％に変更します。

と言うことです。

つまり2020年4月1日以降、最大1.5％から0.5％に改悪されるという事ですよね。

• 2020年3月31日まで：還元率は最高1.5％
• 2020年4月1日以降：還元率は最高0.5％

そう考えるとポイント還元率が1.0％ある楽天カードやJCB CARD Wを支払いに使った方が還元率が高くなるので、そちらを使った方がいいという結論になります。

Yahooカード入金もポイント付与対象外

加えてPayPayでは2020年2月1日からYahooJAPANカードによるPayPay入金をポイント対象外に変更済み。

• 2020年1月31日まで：カード入金でTポイント獲得
• 2020年2月1日以降：カード入金でもTポイントは貯まらない

せめてこっちが残っていればまだPayPayは活用方法があったんですけどね。

YahooカードによるPayPay残高チャージが対象外になった今、4月以降PayPayならではの魅力が無くなってしまうといえます。

利用金額や利用回数に応じてアップ

そんな還元率が平凡なクレジットカード並になってしまうPayPayですが、PayPay側も無策でポイント還元率を0.5％に引き下げる訳でもありません。

実はPayPayの月利用回数や利用金額が多い向けに、ボーナスポイントが設けられたため、PayPayのヘビーユーザーであれば従来通り、最大1.5％分のポイント獲得を継続できる可能性があります。

月に50回以上の利用は可能性はありますが、月間10万円の利用は現実的には無理があると思います。

よほどのヘビーユーザーでなければ、達成不可能ではないでしょうか？

では、どうしてこの様な改悪とも言える変更をPayPayは行うのか？

推測ですが、PayPayの運営母体であるソフトバンク&Yahooの資金力が厳しくなってきたと言うのもあるかもしれません。

ソフトバンクがPayPayに投資可能な資金の枯渇になっている可能性は大いにあります。

また、ある程度PayPayが世間に行き渡り、浸透したのでこれ以上キャンペーンが必要ないと思ったのかもしれませんね。

しかしキャンペーンをしないとPayPayを利用しない人は多いと思います。

今までキャンペーンでお得だったからこそPayPayを利用していたと言う人も今後どうなるのかはわかりませんよね。

その辺はPayPayの賭けではないでしょうか？

今後どうなるのかは、見守っていかないとわかりませんね。

PayPayはまだまだ利用価値がある？

さて、PayPayの還元率が0.5％ｎ引き下げられてしまいますが、それでもPayPayにはまだ利用価値があるでしょうか？

実は4月以降もPayPayではキャンペーンはやるようです。

キャッシュレス消費者還元事業の対象店舗でPayPayを利用すると還元率が合算で10％分になる「まちかどぺいぺい」は利用価値があります。

引き続き、小さな飲食店や小売店などでは積極的にPayPayを利用すると、まだお得に利用できますね。

まとめ

PayPayが2020年4月以降に改悪するけど、どうなるということについて説明しました。

確かに1％も還元率が減るのは改悪だと思います。

今後はどうなるのでしょうか？

PayPayの利用者が減る可能性はありますよね。

まだキャンペーンをやっているならPayPayを利用する価値はあるでしょう。

しかし、これで本当にキャンペーンを全然やらなくなったら、それこそPayPayに価値はあるのか？

という話に繋がると思います。

これはPayPayに限った話ではありませんが、今はお得なキャンペーンをやっている〇〇ペイを利用するという流れになっています。

それでキャンペーンをやめてお得感が無くなった時にどうなるかは、まだ誰もわかっていません。

その時にPayPayの真価が問われるのではないでしょうか？

その時はすぐそこまで近づいていますけどね・・・