新規にクレジットカードを申し込んだものの、なぜかわからずに審査に落とされてしまった。
そんな人の為に今回は審査落ちする理由をまとめた一覧をリストを作って見ました。
「なぜ審査に落とされたわからなくてモヤモヤする！」という人は是非、このリストを参考にしてみてくださいね。
自分の属性に関する理由
・職業が不安定
無職の人は論外ですが、アルバイトやパート勤務、派遣社員や期間工といった職業の人だと、クレジットカード会社としては審査においてマイナスの評価を与えることがあります。
・アルバイト：審査に不利
・パート勤務：審査に不利
・派遣社員：審査に不利
・契約社員：審査に不利
・期間工：審査に不利
また、正社員は正社員でも、社員数が1～5人といった零細企業に勤務されている人も同様ですね。
いつその会社が潰れてしまうかわからないという意味では、アルバイト勤務同様に不安定だと思われる傾向があります。
・零細企業の正社員：審査にやや不利に働くことも
・中小企業の正社員：審査にやや有利
・大企業の正社員：安定しているので審査に有利
・地方公務員：安定しているので審査に有利
・国家公務員：安定しているので審査に有利
収入が少ない
収入が少ない人もカード会社から不安視される可能性大です。
年収は100万円台の人はもちろんんですが、年収300万円程度でも場合によっては「少ない」と判断されていしまうケースもあるので注意してください。
・年会費無料カード：年収300万円以上あれば安心
・ゴールドカード：年収500万円以上あれば安心
・プラチナカード：年収700万円以上あれば安心
・ブラックカード：せめて年収1000万円は欲しい所
特にゴールドカードやプラチナカードへの申し込みには、一定以上の収入が必須になります。
年齢が不十分、もしくは高齢過ぎる
ゴールドカードやプラチナカードなどの一部のカードでは、年齢が低いという理由だけで審査に落ちやすくなることも。
30歳以上であれば大体のクレジットカードでも申し込みが可能になります。
18～10歳：年会費無料カードが中心
20～24歳：ヤングゴールドカードぐらいまで
25～30歳：一部のステータスカード以外ならOK
30歳以上：すべてのカードを申し込み可能
また、年齢が逆に行き過ぎて問題視されることもあります。
60歳以上になるとクレジットカード審査が徐々に厳しくなっていきますね。
※万が一、カード保有者が亡くなられた時の事をカード会社は考慮します
勤続年数が短い
近年、その傾向は弱まっていますが、再就職してから日が浅いとか、アルバイト先を見つけてすぐとか、行った場合には､クレジットカード審査に不利に働く場合もあります。
理由としては単純でカード会社としては「その後も継続してその勤務先から給与をもらい続ける事ができるかどうか」を重視するためです。
結果、勤続年数が短いと会社をクビになってしまう可能性が高かったり、転職癖が強い人とみられて評価が落ちる傾向にありますね。
居住年数が短い
居住年数が短いこともカード会社に不安視される点です。
まだそこに住んで日が浅いと言うことは、言い換えればまた引っ越ししてしまう可能性も高いって事です。
お金を貸す側が一番恐れる「夜逃げ」されてしまう危険がたかいんじゃない？と疑われるって事ですね。
賃貸物件に住んでいる
同様に賃貸物件に住んでいる人も一緒です。
実家住まいや持ち家だと簡単に夜逃げはしませんが、賃貸物件では夜逃げしてしまえる環境にあるので、クレジット審査における評価は低いです。
まあやや不利ぐらいで、この理由だけで審査落ちすることはありませんけどねｗｗｗ
利用歴に関する理由
借入金額が大きい
クレジットカード会社や消費者金融から、既にお金をたっぷりと借りていると言う人はそれだけ審査に於いて不利に働きます。
1社くらいならともかく、2社、3社と消費者金融を利用している人はどのクレジットカードを申し込んでも審査に通らないかもしれません。
リボ払いを使っている
キャッシングなどの借入歴がなくても、リボ払い残高が目一杯まで膨らんで閉まっている人もクレジットカード審査に於いて不利に働きます。
リボ払いを目一杯まで使っているっていうのはお金に困っていると言う事なので、そりゃ警戒しますよねｗｗｗ
他にも､過去に返済遅延がある、自己破産や任意整理したなんてのも審査は厳しくなります。
他にも根本的に駄目な場合として・・
・身分証明書と現住所が違う
・生年月日などの欄に間違いがある
・銀行印が違う
・虚偽の記載をしている
という時はクレジットカードの審査は通りませんね。
まとめ
以上クレジットカードの審査について説明しました。
クレジットカードはとても便利ですけど、そのため審査も重要になるという事です。
審査に通る為には、借金をしないで、真面目に働くって事でしょうね。
信用が第一って事でしょう。
また、あまり作りすぎないって事も大事ですよね。
クレジットカードを有効に使ってポイント溜めましょう！
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