今やゴールドカードよりも上のグレードを持つこのプラチナカードですが、そのサービス概要や保有メリットなどを詳しく知っている人はあまり多くない気がしますね。
そこで今回はプラチナカードのメリットとは？
そしてオススメのプラチナカードとは？
ご説明していきましょう。
プラチナカードとは？
クレジットカードは色々なところが発行しています。
本当に今は沢山のクレジットカードがありますよね。
正直どれを選んで良いのか分からないぐらいです。
そんなクレジットカードでも階級グレードが上なのがプラチナカードになります。
ゴールドカードよりも更に上のグレードですよね。
また、実はプラチナカードよりも上のブラックカードというのも存在しますけどね・・・
今回はその説明はしませんけど、上には上があるっていうことだけ覚えておいてください。
プラチナカードの年会費
普通のクレカだと年会費永年無料とかいうのもありますけど、プラチナカードは年会費を払わなければいけません。
まあ各会社によりピンキリですけどねｗｗｗ
年会費2万円程度の負担で持てるプラチナカードもあれば、年会費が13万円もするアメリカンエキスプレスカードのようなものもあります。
そのため単純にプラチナカードを持ちたいというだけであれば、年会費の安いカードで良いですけどね。
・2万円程度の年会費 三菱ＵＦＡニコス、クレディセゾンなど
・3～5万円前後の年会費 ＪＣＢや三井住友カードが発行しているプラチナカード、一般的です。
・10万円以上の年会費 アメリカン・エクスプレス薄幸のプラチナカードはダントツ年会費が高い！
サービスまで求めるなら年5万円は必要になる？
プラチナカードを持つだけなら安くてもいいですが、サービス内容も充実しているとなると、やはり年会費5万円以上するようなカードがいいですね。
年会費が安いプラチナカードはサービス内容は少なめ。
年会費が高いプラチナカードはサービス内容が多め。
と言うことです。
当然ながら年会費の安いプラチナカードはサービス内容や優待がそれほど充実してはいませんね・・・
プラチナカードの入手法法とは？
ではプラチナカードはどうやったら手に入るのでしょうか？
大きく分けて二つの方法があります。
1つは通常の年会費無料カードやゴールドカードの様に、自分から申し込み可能なプラチナカードです。
これらのプラチナカードは入会審査を突破さえすれば誰でも入手することが出来ます。
2つ目はインビテーションと呼ばれる、クレジットカード会社からの招待状が届かないと作れないプラチナカードです。
こういったプラチナカードは残念ながら「作りたい！」と思っても作れないカードになります。
一般的に年会費が高めなプラチナカードはどれも、このインビテーションが必須のものばかりですね。
しかし、近年では三井住友VISAプラチナカードやアメックスプラチナなどの有名プラチナカードがインビテーション不要で作れるようになるなど、そういうカードが増えてきたっていうのもありますけどね。
要するに信用さえ高ければ誰でもプラチナカードを持てる時代になりつつあるので、この階級のクレジットカードが欲しくなったら招待状が届くのを待たずに申し込んでOKです。
そのくらい現在ではプラチナカードが身近になっているという事ですね。
プラチナカードのメリットとは？
プラチナカードならではのサービスがあるというのが最大のメリットでしょう。
多くの場合はゴールドカードのそれよりも手厚い内容になっています。
プラチナカードの主要サービス
・コンシェルジュサービス
無料の秘書サービスですね。
残念ながら年会費の安いプラチナカードには付いてないこともありますけど、招待制のプラチナカードであれば必ずと言って良いほど付いています。
何かの調べ物をしてもらったり、レストランの予約などをお願いするのに便利です。
・ショッピング保険
プラチナカードを使って買物をした商品が、購入直後に壊れてしまったり、盗まれてしまった場合に対応してくれる保険ですね。
適用商品は鍵ら得ていますけど、万が一の時には安心があります。
・ポイント制度の優遇
通常のクレジットカードよりもポイントが貯まりやすい制度を持ったカードが多く存在します。
・レストランの優待
高級レストランや料亭と言った場所での外食費が安くなるサービスを提供しているプラチナカードもあります。
グルメな人には嬉しい特典でしょうね。
・医療相談
病気になったときの相談ダイヤルを用意しているプラチナカードも多くなっています。
病院に行く時間が無いという場合などにも役立つサービスですね。
・ホテルに優待価格で宿泊
ホテルに優待価格で宿泊できるサービスもプラチナカードならではです。
しかし楽天トラベルや一級などと比べて安さを感じないので、お得じゃないかな？
・会員専門誌
プラチナカード保有者のみに郵送される、専門誌のようなものも用意されています。
それでも中身はほとんど広告ですので、魅力的じゃないかな？
・ホテルのアップグレード
ホテルのアップグレードサービスに対応しているプラチナカードもあります。
一番安い部屋を取ったつもりがクラブラウンジが使える部屋に案内されるなど。
・空港ラウンジ無料利用
羽田空港や伊丹空港といった国内主要空港の空港ラウンジが無料利用出来るサービス。
飛行機の出張が多い人はこれだけでもお得です。
オススメのプラチナカードは？
・JCBプラチナカード
JCBが発行しているJCBプラチナカードは、コスパ最強のお得なプラチナカードになります。
年会費は2万5千円と割安ですが、コンシェルジュサービスに海外ラウンジが無料利用出来るプライオリティパス付き！
コスパが良いのに格付けまで高いプラチナカードとしての代表格。
・MUFGカード プラチナ
日本最大級のクレジットカード会社である、三菱UFJニコスカード発行のプラチナカードも低年会費なのにお得な一枚です。
年会費負担の割にサービスが充実している事に加え、アメックス提携のプラチナカードというステータス性の高さも魅力です。
また家族カード保有者にもプライオリティパスを発行できるのも強みです。
・ダイナーズクラブカード
ゴールドやプラチナといった分類が存在しないダイナーズカードですが、一般的にはプラチナカード急のクレカだと言われています。
トラベルサービスが豊富なこと、レストラン割引やスポーツクラブ優待などが良いですね。
そして一番の利点はブラックカードへの足がかりになるという事です。
うまくいけば入手から1年程度でブラックカード保有者になることも夢ではありません。
・三井住友VISAプラチナカード
インビテーション不要で申し込めるプラチナカードの代表格と言えば、こちらです。
世界で使えるVISAカードである点と、世界で信頼されているプラチナカードが組み合わさった一枚なので、海外旅行や出張時に利用で困ることがまずありません。
安定のステータス性と、見た目の格好良さをプラチナカードに求めるのであれば、このカードで決まりです。
・アメックスプラチナ
誰しもが認める国内最高峰のプラチナといえば、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードがオススメです。
従来はインビテーションが必要な招待制のプラチナカードでしたが、その方針が2019年4月に180度転換。
現在は直接申し込み可能なプラチナカードになっているので13万円＋税の年会費が払えるのなら、こちらの申し込みをしてください。
また、2018年冬から金属製のメタルカードに変更になったため目立てるプラチナカードになったのもメリットですね。
まとめ
プラチナカードについて説明してきました。
やっぱりプラチナカードって格好いいですよね。
ステータスを求めるなら是非考えてみましょう！
クレジットカードの記事はこちらもどうぞ↓
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