キャッシュレス元年といわれていたのは昨年でしょうか?
以前よりは随分と普及していると思いますが、それでもまだまだ外国と比べると現金派が多いのが今の日本の現状でしょうね。
そんなキャッシュレス決済の中でも圧倒的な知名度があるのがクレジットカードで、マイナーなのがデビットカードでしょう。
今回はクレジットカードとデヴィットカードの違い、そしてオススメの利用方法などをまとめて見ます。
最後までご覧下さい。
クレジットカードとデビットカードの違い!
VISAやJCBのデビットカードであれば、使い方はクレジットカードと同じです。それぞれの加盟店で使用することができて、ポイントも貯められます。預金残高以上の利用はもちろんできません。 #貯金 # 節約 #相互フォロー #デビットカード https://t.co/0eFqX0FLCz
— 節約・貯金お役立ち情報 (@OknNymKikts) January 11, 2020
クレジットカードとデビットカードは何が違うの?と思う人も多いのではないでしょうか?
名前は知ってるけど、よく分からないこともありますし、詳しくは説明出来ない人も多いかもしれません。
この二つには大きな違いが存在しますので、ご説明しましょう。
支払い方法が違う!
クレジットカードとデビットカードで最も注意すべき違いは「支払い方法」になります。
クレジットカードの場合は、カード利用金額の引落は後日行われますが、デビットカードは即時引落しになります。
例えば、銀行口座に10万円の残高があるケースを想定してください。
クレジットカードを利用する場合、10万円を超える買物をしても、引落は後日なのでそれまでに追加して入金すれば買物はできます。
しかしデビットカードの場合は、10万円以内の商品しか購入することはできません。
つまり、デビットカードでは残高以上の買物ができないということです。
クレジットカードの様に「今月こんなに使った?」となる事態はないので、無駄遣いはしにくいと言えますね。
審査の有無が違う!
クレジットカードを発行する場合、カード会社の審査が必要になります。
一方デビットカードは厳しい審査が存在せず、年齢制限・口座開設をクリアすれば利用が可能です。
そもそもクレジットカード会社が審査を設けているのは、返済能力をチェックするという目的があります。
デビットカードは利用した分の金額が即時引き落とされるので、返済が遅れると言うことがありません。
だから審査をしなくても問題が無いのです。
ポイントが違う!
クレジットカードを発行するメリットの一つとして、利用した分に応じてポイントが還元されるという事が挙げられます。
しかしデビットカードには、ポイント還元が存在しないケースが多く、クレジットカードのような還元は期待できないと思っておきましょう。
例えばポイント還元率1%のクレジットカードと、ポイント制度なしのデビットカードを比較してみます。
毎月5万円を使った場合、クレジットカードだと500ポイントが還元されます。
デビットカードは、ポイントが貯まりません。
これを年単位で比較すると6000ポイントの差が出ます、この差は大きいですよね。
カードを利用して、なおかつポイントもためたいのであれば、クレジットカードがオススメです。
オススメの使い分けは?
https://twitter.com/mamalovessota/status/1193333870453616640
ポイント還元で得したいならクレジット、使いすぎが心配ならデビット!という使い分けが良いでしょう。
「キャッシュレス・ポイント還元事業」でポイント還元率が高くなっている事を踏まえると、デビットカードにもメリットはあるものの、クレジットカードの方がお得と言えます。
どちらか一方のみなら、個人的にはクレジットカードをもっていた方が無難だと考えられますね。
しかし、キャッシュレス決済が全盛の今、デビットカードも見直されています。
満足度ではデビットカードが1位になってますからね。
利用頻度が高いのはデビットカードと言うことです。
- 契約手続き
- サービス利用開始時間
- 利用可能店舗・サービス
- 決済手続き
- 利用上限
- 残高・利用金額のわかりやすさ
- セキュリティ面
- 紛失・盗難時リスクの低さ
- 紛失・盗難時の停止手続き簡便さ
- 停止手続きから再度使用の簡便さ
の項目でデビットカードが40.7%と満足度が高かったのです。
確かにデビットカードはポイントは付きませんが、セキュリティ面や紛失・盗難時のリスクの低さなどメリットも多いです。
だからこそ満足度が高いのでしょう。
そう考えるとデビットカードもオススメできますけどね。
まとめ
https://twitter.com/tomopap25867868/status/1196005789191815168
クレジットカードとデビットカードの違いや利用方法について調べました。
一番の違いはクレジットカードは後日引落しでデビットカードは即日引落しと言うことです。
クレジットカードは口座残高を気にせずに買物ができますが、デビットカードは口座以上の物は購入できないという事ですね。
自分の支払い能力に自信がある人はクレジットカードでも良いですが、お金を使いすぎると思っている人はデビットカードの方が安心だと思います。
他にはポイントを貯めるのか?それとも貯めないのかといった選択もありますし、なかなか難しいですよね。
お金の管理が出来る人はクレジットカードで、自信が無い人はデビットカードを利用するというのが良いのではないでしょうか?
どちらにせよ、無駄遣いをしないようにするのが良いですよね。
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