今回はステータスカードとして高い人気があるダイナースクラブカードの保有メリットやポイント制度などを、初心者にもわかりやすく解説していきます。
最後までご覧下さい。
ダイナースクラブカードの基本情報!
早速ダイナースクラブカードの年会費や審査難易度と言った基本情報からまとめて調べてみましょう。
年会費はいくらかかる?
ダイナーズクラブカードを1年間保有する為には、年会費として22000円(税抜)の費用負担が必要になります。
これだけを考えると、すこし少し不安になってしまいますよね。
月計算では大体2000円程度の支払いになりますが、それほど大きな負担でもないのかなとも考えます。
- 1年単位の年会費で考えると:少し高いかもしれない
- 1ヶ月単位の負担で考えると:負担は重くない
そのため、毎月このくらいの費用を負担してもダイナースクラブカードを持つ価値があれば保有しますし、そんなにカードを活用できなければ持つ必要はないですよね。
入会金や発行費用は0円!
念のため、ダイナースクラブカードを保有する為にかかる費用はどうでしょうか?
- 入会金:無料 ダイナースクラブへの入会金は不要
- 事務手数料:無料 申込の際に事務手数料が取られるようなこともありません
- 発行費用:無料 ダイナースクラブカード発行にかかる費用も0円です
- 郵送費:無料 カードの郵送も無料で送ってきてくれます
上記の様に年会費以外の費用はかからなくなっているので、安心ですね。
審査基準の概要
ダイナースクラブカードの審査基準、入会基準については厳しいと言われいます。
年齢も27歳以上というのは、他のクレジットカードの審査よりも厳しいのではないでしょうか?
正社員や公務員など安定した職業を持っている人は審査も通りますが、期間工・アルバイト・派遣社員・大学生などは審査も通らない可能性が高いですね。
利用限度額は存在する
ダイナースクラブカードなら利用限度額が存在しないから、と思っている人も多いですが、これはただの都市伝説です。
ダイナースクラブカードであっても利用限度額は存在するので注意して下さいね。
それでも、利用限度額は高めに設定されていると言われています。
海外旅行傷害保険がかなり充実
ダイナースクラブカードはステータスカードらしく、付帯保険も非常に充実しています。
たとえばダイナースクラブカード保有者が飛行機事故で亡くなってしまった場合、遺族には最高1億円の保険が支払われます。
特に飛行機に乗る機会が多かったり、ちょっと危険な国に渡航する事が多いのであれば、ダイナースクラブカード一枚の補償があるだけでも随分と心強いですね。
他の付帯保険も充実!
ダイナースクラブカードにはカード払いで購入した商品に保険を掛けることができる、ショッピングリカバリー保険が付帯しています。
補償期間中に購入した商品が購入日より90日以内に、破損、盗難、火災などのぐう銭の事故により損害を被った場合に適用になります。
ダイナースクラブカード払いをするだけで自動的に購入商品に保険をかけていくことができるため、高額品を購入する時などに安心です。
万が一、財布毎にダイナースクラブカードを盗まれてしまったり、落としてしまった時の補償も完備。
ダイナースクラブカードの保有メリット!
ダイナースクラブカードの保有メリットについてご紹介しましょう。
色々な特典がありますので、オススメですよ。
国内空港ラウンジが無料利用できる
ダイナースクラブカード保有者は、日本国内にある主要空港のラウンジが無料利用可能です。
羽田、成田、関西国際空港、福岡空港、新千歳空港などの主要空港であれば、だいたいダイナースクラブカード会員が使えるラウンジが完備されていますので、飛行機に乗る前の時間を有効活用したい、離陸前の時間をゆっくり過ごしたいというビジネスマンにはおすすめですね。
家族全員も無料で使える
ダイナースクラブカード保有者だけでなく、家族カードを保有している配偶者や両親などの家族も空港ラウンジを無料利用可能です。
夫婦揃って空港ラウンジを使うなんてことも、あらかじめ家族カードを発行しておけば大丈夫ですね。
また海外空港ラウンジも利用できるので、お得感は更に上がります。
レストラン代が最大半額に!
ダイナースクラブカード保有者は「エグゼクティブダイニング」という優待サービスを利用可能です。
このサービスはレストランのコース料金が1名分無料になるというもので、夫婦や異性と二人で食事に良く行くという人にとっては、これだけで年会費の元が取れるでしょう。
ただ、優待が受けられるお店は都市部が中心になっているので、その辺は注意が必要ですね。
まとめ
ダイナースクラブカードについてご紹介してきました。
他にも色々な特典がありますので、是非利用して欲しいですね。
ダイナースクラブカードを持っていること自体が保有メリットだという人もイいるぐらい、ステータス性の高いカードであることは間違いありません。
年会費は高いですが、それ以上に受けられるサービスも多いので、この機会に発行を検討して下さいね。
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