クレジットカードを落としてしまったり、盗難にあったり、紛失したりと支払いができなくなったり、不正利用をされるなど非常に困った事態になります。
クレジットカードを財布に入れてしまっているケースもあり、生活にも困窮し兼ねません。
今回はクレジットカードを落としてしまった!その対処法は!?などの情報を調査していきます。
クレジットカードを落としたり紛失した場合の対処
クレジットカードを落とした、無くしたと言った話はそう珍しくもありません。
意外に身近に転がっている話です。
そうなれば当然、自分にもいつ振り掛かってくるか判らない問題と言えます。
そうした時、パニックになるのが1番悪い対処の方法と言えます。
もし、クレジットカードがないと気付いたら、探すより先にカード会社に連絡しましょう。
まずは
1、クレジットカード会社に連絡する
2、警察に届けを出す。
3、クレジットカード会社に届け出番号を知らせる
と言う手順をふんで下さい。
もちろん、探してすぐに見つかるケースは多いですが、万が一を考えると、不正利用は早い内にされてしまうと考えられるので「探すのは諦めて」先手を打つようにしましょう。
1~3までの手順後にカード再発行の手続きをします。
では手順の内容を詳しく見ていきましょう。
クレジットカード会社に連絡する
クレジットカードがないと思ったら、すぐにクレジットカード会社に連絡をし、一刻も早く利用停止にしてもらいましょう。
もし、他者の手にわたっていた場合、探している時間にも不正使用されてしまうことがあるので、無いと感じたら「まず連絡」です。
紛失や盗難などのトラブルに関しては、各社とも緊急連絡先として専用ダイヤルがあり、24時間で対応してくれます。
緊急用電話番号などはカードが送られてきた時に同封されていた書類などに記載されています。
もし、それがなくてもネットなどでサイトを調べれば簡単に判ります。
ちなみに連絡するのは飽くまでも「カード発行会社」であり、いわゆるVISAやMasterCardなどの国際ブランドは関係ないので必死に連絡先を調べる必要はありません。
警察に届け出る
クレジットカードが見当たらなくなったら、まずはクレジットカード会社に連絡することは判ったことと思います。
次にすることは警察へ届けを出すことです。
警察に届け出た場合、「紛失届」になるか「盗難届」になるかは、無くした際の状況によって警察側が決める事になりますが、手続きとしては大きな違いはないので安心して下さい。
もし、クレジットカード会社へ連絡するまでに不正使用された場合、警察へ届け出ていないと補償されませんので確実に警察に届け出るようにしましょう。
届出番号をクレジットカード会社に伝える
警察に盗難届や紛失届などを提出した場合、届出の受付番号が付けられます。
この番号が判ったら速やかにクレジットカード会社に知らせます。
ここまでをシッカリ行っておけば、万が一不正利用があっても紛失保険や盗難保険を受けることが出来、被害は受けなくて済みます。
ですが注意しておきたいのは、カード会社へ届け出てから数えて60日以内に届けを出す必要があります。
例え、不正利用であっても61日後に届け出たとしても遡っての補償は適用されないので気を付けておきましょう。
クレジットカードの再発行は?
紛失にしても盗難にしても届出すると利用停止状態になります。
そこで、クレジットカードを再発行する必要が出てきます。
再発行の手順としては、届出がなされてから2~7日程で再発行申し込み書類が送られてきます。
必要な個所に記入し送り返すと約1週間位で新しいカードが届きます。
ですが、これで話は済みません。
クレジットカードを色々な決済に利用している場合、全て支払い情報を登録し直さなければなりません。
これは軒数によってはかなり面倒な作業になります。
また、この期間、約2~3週間はカードが使えないので支払い遅延になる可能性もあるので、それぞれの決済している会社へ伝えるのがベストです。
紛失カードが出てきた場合は?
盗難か紛失か判らない場合、後々クレジットカードが出てくる可能性があります。
落としただけだったとしても見付かる可能性は充分あり得ます。
しかし、一旦こうした理由で利用停止してしまったカードは2度と使えません。
一応は見つかった時点で、クレジットカード会社に連絡しましょう。
連絡するとその後の処分方法についても教えてくれます。
大抵はハサミである程度の大きさに切って捨てて下さいと言うものがほとんどです。
まとめ
今回はクレジットカードを落としてしまった!その対処法は!?などの情報を調査しました。
クレジットカードを落としてしまったり、盗難にあったり、紛失したりと支払いができなくなったり、不正利用をされるなど非常に困った事態になります。
保険などが適用されるよう、キチンと手順をふんで速やかに対処していきましょう。
早ければ早いほど安全なのは当然のことと言え、更に早い対処は面倒事も少なくて済みます。
これを参考に万が一の時はシッカリ対処しましょう。
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