皆さん、クレジットカードを利用していると思いますが、リボ払いって利用してますか?
あまり利用してない人も多いと思いますが、今回は三井住友カードのRevoStyle(リボスタイル)についてご紹介しています。
普段、あまりリボ払いをしていない方も安心して使えるカードになっていますので、どうぞ参考にしてくださいね。
メリットやデメリットも併せてご紹介しますので、最後までご覧下さい。
三井住友カードのRevoStyle(リボスタイル)とは?
三井住友カードRevoStyle(リボスタイル)はショッピングで使うと1回払いを選択しても、自動的にリボ払いになる「リボ払いを中心としたカード」になります。
- 基本還元率:0.5%
- 貯まるポイント:Vポイント
- ポイント交換先:Tポイント・楽天ポイント・Pontaポイント・dポイント・nanacoポイントなど
- ポイント有効期限:2年
- 年会費:無料
- 国際ブランド:VISA
リボ払い専用のカードと言うことですね。
リボ払い手数料が年率9.8%と低く設定されているので、金額の大きな買物をしても月々の支払いを抑えることが出来ます。
こういう特徴があるカードは使いこなせればとてもお得に利用出来ますが、本人のライフスタイルに合わなければまったく意味の無い存在になるので注意が必要です。
まずは三井住友カードRevoStyleのメリットについてご紹介していきましょう。
1.手数料率9.8%でリーズナブルなリボ払いが可能!
リボ払いで一番気になるのはリボ払いの手数料率ですが、三井住友カードのRevoStyleは年率換算9.8%と、とても安いのが特徴です。
普通の三井住友カードのリボ払いの手数料は15%ですから、かなり安いのが分かりますよね。
リボ払いの手数料率は支払いの総額に大きく影響するので、この違いは三井住友カードのRevoStyleの大きな魅力と言えるでしょう。
2.1回払いは自動的にリボ払いへ変更
三井住友カードRevoStyleをショッピングなどで利用したときに「1回払い」を選択しても、自動的にリボ払いになります。
大きな買物をしても月々の支払いを低く押させることが出来るのは良いですよね。
3.繰り上げ返済で返済額を増額して手数料を抑えられる
三井住友カードRevoStyleのリボ払いでは、支払い額を一時的に増額して繰り上げ返済する事が可能です。
三井住友カードRevoStyleのリボ払いは毎月の利用残高に応じて、月々の支払い額が決まりますが、支払いが終わるまでの時間が長くかかり、手数料を必要以上に多く払ってしまう結果になりがちです。
余裕があるときには繰り上げ返済を積極的に使って手数料を低く抑えるのが、リボ払いを上手く使うコツですよ。
4.リボ払い手数料の請求が発生した付きはポイント2倍!
還元ポイントは、三井住友カードのポイントプログラムであるVポイントになります。
200円利用すると1ポイントのVポイントが還元されるので、通常の還元率は0.5%ですね。
リボ払いを利用してリボ払いの手数料が請求された付きはポイントの還元率が2倍になり、200円で2ポイントを獲得出来ます。
リボ払いを中心としたカードならではの優遇ですね。
5.コンビニ3社とマクドナルドでのカード利用でポイント5倍!
三井住友カードRevoStyleの利用でぽんと還元率が5倍になる店舗があります。
それがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの大手コンビニ3社とマクドナルドです。
よく利用するコンビニなので、積極的に使っていきたいですね。
6.お買い物安心保険付帯で年間100間年まで補償してくれる
三井住友カードRevoStyleにはお買い物安心保険が付帯しています。
海外でのカードの利用、あるいは、国内でのリボ払い/分割払い(3回以上)の利用で購入した商品の破損や盗難が対象です。
補償限度額は年間100万円までで、このクラスのカードに付帯しているショッピングプロテクションとしては充実していますね、
7.年会費が永久無料!
三井住友カードRevoStyleの年会費は永年無料です。
家族カードの年会費も、永年で無料ですね。
利用しなければ年会費もリボ払いの手数料も一切発生しないので、気軽に持つことが出来るのもメリットでしょう。
三井住友カードRevoStyleのデメリットは?
三井住友カードRevoStyleのメリットについてはおわかりいただけたと思いますが、次にデメリットについてもご紹介しておきましょう。
メリットとデメリットをしっかり把握しておけば、利用する時、カード選びを間違えることもありませんよね。
早速ご紹介しましょう。
1.リボ払いによる長期返済で手数料が高額になりがち
リボ払いのデメリットで元も大きいのは、支払いに長期間かかり、手数料を多く払ってしまうことですね。
手数料率が低いのが三井住友カードRevoStyleの特徴とは言っても、リボ払いである限りこのデメリットは同じです。
特に三井住友カードRevoStyleのように自動的にリボ払いが適用されてしまうと、想定より多くの額のリボ払いを背負うことになりがちです。
リボ払い以外の方法を選んだり、繰り上げ返済によってリボ払いの期間を短縮する等の対策を、常に意識的に行う事が重要ですね。
2.ポイント還元率がUPするのはリボ払い手数料が発生する時のみ
Vポイントの還元率が2倍になるのは条件があります。
カードを利用したタイミングが「リボ払い手数料の請求が発生した月」であることです。
ということは、還元率2倍でポイントを獲得するには、リボ払いを利用した手数料を支払っていることが必須条件ということになります。
ポイントが2倍になっても、それ以上に手数料を払うのでは意味がありませんので、これは残念な所でしょう。
3.旅行傷害保険が付帯していない
三井住友カードRevoStyleには旅行傷害保険が付帯していません。
三井住友VISAカードでは最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯しているので、それに比べると見劣りするのは否めません。
まとめ
三井住友カードRevoStyleのメリット、デメリットについてご紹介しました。
三井住友カードRevoStyleはリボ払いを中心としたカードです。
最大のメリットはリボ払い手数料の低さですが、それでも支払いが長期になれば高く付くことを忘れずに。
調子の乗って、使いすぎると痛い目を見るのは他のカードのリボ払いと一緒です。
そのためにも繰り上げ返済を積極的に使って利用残高をコントロールしていけば、リボ払い手数料の低さが生きてきます。
賢く使いこなせば、お得なリボ払い用カードそれが三井住友カードRevoStyleなので、上手に利用してくださいね。
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