ライフカード学生専用カードのポイントやメリット・特徴を検証！

クレジットカードは、「安定した収入が得られる社会人になってから」と思っている学生さんは多いと思います。

ですが、ライフカードなら学生専用カードを発行しているので学生でもクレジットカードを持つことができます。

そこで、今回は「学生専用ライフカード」の特徴と魅力について徹底検証し、詳しくご紹介していきたいと思います。

◆学生専用ライフカードの特徴

ここで、「学生専用ライフカード」の概要をご紹介します。

◎年会費：永久無料
◎国際ブランド：VISA・Mastercard・JCB
◎申込条件

1．満18歳以上（高校生は除く）満25歳以下で、現在「大学」・「大学院」・「短期大学」・「専門学校」に在学中の方
2．未成年者は親権者の同意が必要
3．原則、他のライフカードとの重複発行は不可
4．オンライン申込みの期限は卒業予定年月の1か月前の月末まで、郵送等での申込みは卒業年月の3か月前の月末まで

<内訳>

＊ショッピング利用可能枠:5万円～30万円
＊キャッシング利用可能枠:0万円～10万円
※利用可能枠は、契約者の属性などを踏まえ、ライフカードが設定します。（自分では設定できません）
◎ポイント：LIFEサンクスポイント
＊有効期限:最大5年間
＊付与率:1,000円＝1ポイント（基本）
◎旅行傷害保険：海外旅行傷害保険（在学期間中のみ）
＊死亡・後遺障害保障:最高2,000万円
◎ショッピング返済方法：一括払い・リボ払い・あとからリボ・AUTOリボ

<ショッピングリボ払い>

＊手数料:実質年率15.0%（3種類のリボ払い共通）
＊リボ払い:店舗やネットショッピングの支払時に設定することで、毎月の支払金額が一定額になります。
＊あとからリボ:1回払いでの決済を選択後、リボ払いへと変更が可能です。（電話やLIFE-Webデスクより）
＊AUTOリボ:カード利用時に全ての支払方法がリボ払いになります。
＊支払額コース:「一般コース」と「オプションコース」の2種類
＊繰り上げ返済可能

◆学生専用ライフカードの魅力

学生専用ライフカードには、学生の方たちが魅力に感じる特典やサービスがたくさんあります。

（1）最短3営業日での発行が可能

オンラインからの申込みなら、最短3営業日でのカード発行が可能です。海外旅行でカードを利用したいというときでも、3日程度でカードができれば安心ですね。

ここで、簡単にオンライン申込の流れをご紹介します。

〈申込当日〉

1．ライフカード公式サイトの「オンライン申込専用入力フォーム」より、必要事項を入力し同時事項を確認します。

※申し込みは、正午までに完了することが最短発行の条件となります。（正午を過ぎると手続きが翌日になるため、最短3営業日での発行は難しくなります）

2．オンライン申込完了画面にて「インターネットから手続き」を選択し、更に支払口座の設定を行います。
支払口座の設定は、利用可能な金融機関の各サイトにて行います。口座振替設定が完了すると、登録したEメールアドレスに受付完了メールが届きます。これでオンライン申込が完了です。

〈2日目〉

3．審査結果がEメールで送られてきます。審査を通過すると、翌日に学生専用ライフカードが送られてきます。
〈3日目〉

4．自宅に簡易書留郵便でカードが届きます。

5．カードが届き次第、会員専用サポートページ「LIFE-Web Desk」にログインします。（ログインにはIDが必要となりますが、このIDはカード到着後にライフカードからEメールで知らせてくれます）

会員ページでは、利用履歴やポイント残高などをチェックできます。スマホからもチェック可能なので、使い過ぎも防げますよ。

（2）新規入会で最大16,500円相当のポイントをプレゼント

学生専用ライフカードに入会して一定の利用条件を満たすことで、最大16,500円相当がプレゼントされます。
16,500円をポイントに換算すると3,300ポイントになります。これは大きいですね！

では、簡単にポイントゲットの条件をご紹介します。

特典①：学生専用ライフカードに申し込み、翌月末までにカード発行する
→もれなく2,000円相当（400ポイント）ゲット

特典②：入会後3か月末までに、ショッピングでカードを1回利用
→もれなく3,000円相当（600ポイント）ゲット

特典③：入会後3か月末までに、無料アプリ「LIFE-Web Desk」をダウンロードしてログインする
→もれなく500円相当（100ポイント）ゲット

特典④～⑮：入会後3か月末までに、以下の対象利用料金支払先でカード決済、または利用する

④携帯料金（docomo・au・Softbank・Y!mobile）

⑤通信料金（Life CARD WiMAX 2＋）

⑥ウォーターサーバー（プレミアムウォーター）

⑦電気料金（北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力・沖縄電力）

⑧ガス料金（北海道ガス・東京ガス・ニチガス・京葉ガス・東邦ガス・静岡ガス・北陸ガス・大阪ガス・広島ガス・四国ガス・西部ガス）

⑨新聞料金（朝日新聞・産経新聞・読売新聞・毎日新聞・日経新聞）

⑩生命保険料金（アクサダイレクト生命・SJNKひまわり生命・オリックス生命・チューリッヒ生命・東京海上日動あんしん生命・日本生命・マニュライフ生命・メディケア生命・メットライフ生命・楽天生命）

⑪損害保険料金（あいおいニッセイ同和損保・アイペット損保・イーデザイン損保・AIG損保・SBI損保・セゾン自動車・損保ジャパン・三井住友海上・三井ダイレクト損保・東京海上日動火災保険・チューリッヒ損保・そんぽ24損害保険）

⑫Amazon利用料金

⑬Apple Pay利用料金

⑭ライフカードiD利用

⑮L-Mall利用

→もれなく500円相当（100ポイント）ゲット

特典16：入会後3か月末までに、決済でリボ払いを選んでカードを利用する

→もれなく2,000円相当（400ポイント）ゲット

特典17：入会後3か月末までに、AUTOリボの申込みをする

→もれなく3,000円相当（600ポイント）ゲット

※これら17の特典付与条件を全て満たすと、合計16,500円相当（＝3,300ポイント）となります。

（3）ポイントが貯まりやすい

①ステージ制プログラム

LIFEサンクスポイントは、利用金額に合わせてポイント付与率もアップするステージ制プログラムを採用しています。

入会後は1,000円＝1ポイントのレギュラーステージですが、年間利用金額が増えると以下のようにステージがアップしていきます。

〈スペシャルステージ〉

年間利用額50万円以上で、次年度は1,000円＝1.5ポイント（付与率1.5倍）

〈ロイヤルステージ〉

年間利用金額100万円以上で、次年度は1,000円＝1.8ポイント（付与率1.8倍）

〈プレミアムステージ〉

年間利用額200万円以上で、次年度は1,000円＝2ポイント（付与率2倍）

②入会後1年間はポイント1.5倍

学生専用ライフカードの入会特典として、カード入会後1年間はポイントが15倍で付与されます。つまり、1年間は年間利用額50万円以上のスペシャルステージ会員と同じ付与率でポイントが貯められるわけです。

③誕生月はポイント3倍

誕生月になると、ポイントが3倍で付与されます。これは利用額に関係なく付与されるうれしいサービスです。

ポイント3倍というと、年間200万円以上のプレミアムステージ会員（ポイント2倍）よりも高くなるわけです。効率良くポイントを貯めるには、この1か月は絶好のチャンスですよ。

④スペシャルボーナス300ポイント

年間利用額が50万円を超えるとボーナスとして300ポイントが一度にプレゼントされます。がんばってレギュラーステージからスペシャルステージにランクアップすれば、次年度のポイント1.5倍に加え、300ポイントがもらえることになります。

学生で年間50万円以上のカード利用は、結構たいへんですよね。買い物だけで50万円利用するのは難しいですが、毎月の公共料金の支払いを学生専用ライフカードでの決済にすると、比較的達成しやすくなります。

⑤L-Mallでの買い物ならポイント最大25倍

ライフカードが運営するオンラインショッピングモール「L-Mall」を利用して買い物をすると、通常よりも高い付与率でポイントを貯めることができます。

L-Mallを経由することで、通常の基本ポイント（1000円＝1ポイント）に加え、L-Mallボーナスポイント（利用金額×ショップごとのポイント倍率）が加算されます。

その最大倍率は25倍となっています。L-Mall内には、ヤフーショッピングやベルメゾン、ニッセンなど普段私たちがよく利用するネット通販ショップが600点以上出店しており、とても使いやすいですよ。

⑥充実したポイント交換特典

貯めたポイントは、様々なサービスや物品購入に利用することができます。公式サイトでは「特典Webカタログ」を提供しており、その中から好きなコースやサービスを選ぶことができます。

例えば、交換コースのおすすめとして「キャッシュバックコース」や「期間限定コース」「築地お取り寄せコース」などが紹介されているほか、別のポイント交換先として「ギフトカードコース」や「ポイント移行コース」など、様々な交換先を提供しています。

このうち「ポイント移行コース」では、ANAマイレージ・dポイント・楽天スーパーポイント・au WALLETポイントなどに移行することもできます。

この充実したポイント交換先があれば、学生専用ライフカードもより使いやすくなりますね。

（4）卒業後も継続利用が可能

「学生専用」だと、卒業したら使えなくなるのでは？と思う方もいるでしょう。ライフカードなら、大学や短大、専門学校を卒業して社会人になっても、継続してカードを使うことができます。

（5）リボ払いの支払額を変更できる

支払額の基本設定となっているのは「一般コース（3,000円コース・5,000円コース）」のいずれかですが、ライフスタイルに合わせて、「3,000円コース」・「4,000円コース」・「5,000円コース」・「10,000円コース」・「20,000円コース」・「30,000円コース」に変更することも可能です。

（6）ケータイ料金をカード決済にするとプレゼントが当たる

学生専用ライフカードでは「ケータイ利用料金決済deプレゼント」というキャンペーンを実施しており、毎月10人に1人の割合で「Amazonギフト券500円分」が当たります。

このキャンペーンには事前エントリーが必要ですが、無料ですのでエントリーして損はないですよ。

対象となる携帯電話キャリアは、docomo・au・SoftBank・Y!mobileの4キャリアです。

（7）海外旅行でカードを利用すると5%分がキャッシュバック

学生専用ライフカードでは、海外旅行先でカードを利用した場合、海外利用総額の5%分に当たる金額をキャッシュバックしてくれます。

例えば、海外でショッピング・宿泊・移動等で15万円をカード利用した場合、その5%にあたる7500円が、カードの登録口座へ振り込まれます。

海外旅行をした月が7月の場合、8月にライフカードにてキャッシュバック金額を確定し、請求月の翌々月である10月に登録口座に振り込まれるシステムとなっています。

旅行後はお金も無くなりがちですから、利用額の5%でもキャッシュバックされるのはうれしいですね。

なお、キャッシュバックサービスを受けるには、海外旅行に出かける前に「LIFE-Web Desk」からキャッシュバック申し込みをしておく必要があります。

（8）万が一のときのカード会員保障制度

万が一、学生専用ライフカードを紛失したり盗難の被害に遭い、不正利用された場合、その損害をライフカードが保障してくれます。

保障は、ライフカードに届け出た日から遡り、60日前からそれ以降不正利用された分の損害額となり、その分をライフカードが負担します。

（9）学生専用問合せ窓口がある

学生専用ライフカード会員専用の相談窓口を利用することができます。カードに関する疑問や相談などを、フリーダイヤルにて問い合わせができます。

このカードを持つ方はほとんどが学生であり、クレジットカードを初めて持った方も多いです。そのため、分からない点も多くあることでしょう。そんな時に、電話料金を気にせずに相談できる窓口があると安心ですね。

◆学生専用ライフカードの注意点

学生専用ライフカードには、数多くの魅力やメリットがありますが、注意すべき点もいくつかあります。ここでは、カード利用時の注意点をご紹介します。

（1）最短3営業日でのカード発行にはポイントがある

学生専用ライフカードは「最短3営業日」でのカード発行が可能ですが、この「営業日」とは祝日・年末年始を除く平日（月曜日～金曜日）をさします。つまり、「最短3営業日≠最短3日」ということです。

また、最短3営業日でのカード発行では、当日の申込を正午（お昼の12時）までに完了させる必要があります。

ですが、金曜日に申込みをした場合、たとえ正午までに手続きを完了しても、次の日が土曜日となるため審査が翌週の月曜日となる可能性が高くなり、最短3営業日での発行は難しくなってしまいます。

従って、最短3営業日でのカード発行を希望する方は、できれば週の初め（月曜日か火曜日）に申込みを完了させるようにしましょう。

（2）リボ払いは利用残高によって毎月の支払額が変わる

学生専用ライフカードは、ライフスタイルに合わせて毎月の支払金額がコースから選ぶことができ、大きな魅力の1つでもあります。しかし、自分が返済できる金額の支払コースを選んでも、利用残高が増えるとそれに比例して支払額も増えるシステムとなっているため注意が必要です。

つまり、利用残高が少額ならば各コースの金額に設定されますが、利用残高が増えると支払金額も増加してしまうわけです。

例えば、3,000円コースの場合、利用残高が1円～10万円までならば月の支払額は3,000円のままですが、利用残高が10万円超～20万円になると月の支払額は6,000円にアップします。また、4,000円・5,000円コースも同様で、利用残高が10万円超～20万円になると4,000円コースは8,000円に、5,000円コースは10,000円にアップします。

ライフスタイルに合わせて支払額を一般コースから変更することも可能ですが、どのコースも利用残高がアップすると支払額も一定額アップするので、その点も考慮して変更するようにしましょう。

（3）海外でのカード利用額5%キャッシュバックには上限がある

学生になると、友人たちと海外旅行に出かけることもあるでしょう。そんな時、学生専用ライフカードならば、海外でのカード利用総額から5%分がキャッシュバックされるうれしいサービスを受けられます。

このサービスがあれば、利用可能枠内で積極的にカードを利用したくなりますが、キャッシュバック金額は「年間累計50,000円まで」と上限が決められているので注意が必要です。

（4）卒業後もカードを継続利用できるが終了となるサービスもある

大学・短大・専門学校を卒業しても、継続してカードを利用できるところも学生専用ライフカードの魅力ですが、卒業すると終了するサービスもいくつかあるので注意しましょう。

例えば、「海外旅行傷害保険」の自動付帯、「海外利用額5%キャッシュバックサービス」や「ケータイ利用料金決済deプレゼントキャンペーン」などが、卒業予定年の3月末で終了し、4月からは受けられなくなります。（卒業予定が4月～12月の方は、翌年の3月末まで）