楽天デビットカードとはどのようなカードでしょうか?
デビットカードっていうぐらいですから、デビットカードの一種だと思いますよね。
では他のデビットカードと何が違うのか?
楽天ならではの特徴があるのかなど、今回は調査してご案内致します。
楽天デビットカードとは?
楽天デビットカードは楽天銀行が運営していて、VisaとJCBに対応しているデビットカードになります。
楽天グループをよく利用する人にはメリットの多いカードといえますね。
またJCBであれば、入会費が必要無いというのもメリットでしょう。
それでもVisaにはVisaの特徴もあるので、それぞれ詳しくご紹介していきます。
対応カードは?
楽天デビットカードの対応カードはVisaとJCBに対応しています。
ポイント還元率は?
デビットカード100円毎に1ポイント付き、1ポイントでデビット利用1円分となります。
還元率は1%ということですね。
年会費は?
年会費は永年無料なっています。これは大きなメリットですね。
手数料は?
デビットカードはクレジットカードのように手数料は必要がありません。
一部のATMや海外ATMを使った場合は、手数料が必要になることがありますので、注意しましょう。
アプリ対応はしてる?
楽天デビットカードは、Visaデビットカードだけなんですが、楽天ペイ(アプリ決済)を利用する事が出来ます。
楽天ペイは基本的にはクレジットカードの特典dせうが、楽天Visaデビットカードは利用できるようになっているんですね。
楽天ペイとは、デビットの利用期間を楽天ポイントのみで支払う事が出来ます。
そのため楽天市場や楽天ブックスなど楽天グループでの買物が多い人には、オススメの方法です。
たまったポイントをコンビニやスーパーなどで利用出来るのも嬉しいですね。
また楽天ペイを使うと、200円毎に1ポイントの楽天スーパーポイントがたまり、楽天ペイで使う楽天デビットカードのポイントも貯まる為、二重にお得と言えます。
楽天ペイは、ファミリーマートやローソン、メガネスーパー、AOKI、丸善など使うことができる天保が年々増えており、楽天ペイ独自のキャンペーンがある時があります。
楽天ペイアプリを使って初めて支払いをしたときに、もれなく1000ポイント(同月内の支払いが5400円以上)プレゼントされます。
年会費やポイント還元率を考えると、楽天デビットカードはJCBの方がメリットが多いのですが、楽天ペイを使う場合はVisaしか対応していないという事です。
海外で利用は可能か?
JCBを選んだならば、JCBの加盟店、又はVisaを選んだらVisaの加盟店での利用が可能です。
また海外のATMから引き出すことも出来ますが、手数料が掛かるので注意が必要ですよ。
楽天デビットカードのメリットは?
一番のメリットは16歳以上であれば誰でも審査が必要なく作れることが出来ると言うことでしょう。
クレジットカードを持てない人や、持ちたくない人には大きなメリットでしょう。
クレジットカードと違い、使う度に登録口座からの引き落としになるので使いすぎる心配がありません。
しかし、使った分のポイントはクレジットカードのように貯まり、VisaやJCBに対応している為、それぞれ利用可能店舗にて使うことができ便利ですね。
楽天スーパーポイントが貯まる!
デビットカード利用分は、楽天スーパーポイントを貯める事が出来るため、楽天市場などで利用する事が出来ます。
また楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスで楽天銀行デビットカードを利用すると、さらにポイントが貯まるシステムになっています。
貯まった楽天ポイントを使って、デビットカードの支払いに使うことができますよ。
このため、楽天市場などの楽天グループのサービスを使う人は特にお得なカードと言えます。
セキュリティと補償が充実してる!
取引通知メールや、JCBにはJ/Secire、VisaにはVisa認証サービスが付いていて仮にデビットカードを紛失して、不正利用してもすぐに分かるシグテムになっています。
盗難補償以外に、楽天銀行ゴールドデビットカードがあると、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険・楽天銀行シルバーデビットカードでもショッピング保険が付いています。
ショッピング補償となるのは、楽天銀行のゴールドデビットカードやシルバーデビットカードで5000円以上の商品購入をした物が対象となり、補償期間は購入日から60日間となります。
補償限度額は年間の補償金額合計で300000円になります。
しかし、小切手、切手、プリペイドカード、自転車、携帯電話などは補償の対象になりません。
海外旅行で便利!
JCBデビットを持っていると、クレジットカードを持っているのと同じようにJCBプラザやJCBプラザラウンジを利用する事が出来ます。
またハワイの場合は、JCBカードを定時するだけでワイキキ・トロリー(ピンクライン)に無料で乗り放題となり、他にもレストランや店舗のクーポン、JCBの観光情報案内を利用する事が出来ます。
JCBプラザは世界60カ国にあり、観光案内やツアーなどの予約、またゆっくりと寛ぐことのできるラウンジを用意しています。
デビットカードは4種類!
楽天銀行のデビットカードは4種類になっています。
- 楽天銀行パンダデビットカード(JCB)
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
- 楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)
- 楽天銀行デビットカード(Visa)
この4種類ですね。
パンダデビットカードは、カードの柄が違うだけで実際にサービス内容が異なるわけではありません。
しかしJCBとVisaでは年会費やポイントなどのスペックが大きく異なりますので、注意が必要です。
JCBは年会費無料で、ポイント還元率が100円に付き1ポイントなので、ポイント還元率が1.0%。
Visaは年会費2160円で、1000円に付き10ポイントなので、還元率は同じですが、年会費がかかる為、金額的に大きな差が出ます。
この事を考えるとVisaかJCBか選択するときに、よほど海外で利用する時(JCBは使えない国がある)以外は、JCBを使った方がメリットが大きいと思います。
またVisaを選ぶのであれば、この4種類以外にあるVisaゴールドカードを使う場合です。
Visaゴールドにした場合は、国際線クロークサービス15%オフ、空港宅配が15%オフ、海外Wi-Fiレンタルが20%オフなどのメリットがあります。
しかしこれらのサービスは、クレジットカードの一般カードでもある特典なので、クレジットカードが作れなくて、海外旅行をするのに必要という人以外は、JCBがオススメですね。
クレジットカードを持てない人は、楽天銀行デビットゴールドカードもおすすめ!
楽天銀行のデビットカード(Visaのみ)には、ゴールドカードがあります。
年会費は5400円で入会費は無料ですが、一番の魅力はクレジットカードでしかないような、海外旅行傷害保険付帯や、国内旅行傷害保険付帯、またショッピング保険付帯などのサービスがあることです。
クレジットカードを作る事が出来る一は、このあたりのサービスは一般的ですが、クレジットカードが作る事が出来ない、または作りたくない人にとっては他ではなかなかないようなありがたいサービスなのです。
他にも万が一紛失をした場合は、24時間日本語で対応出来る、国内外問わず旅先で怪我や病気をした場合でもサポートするサービスなどデビットカードとは思えないようなサービスが充実しているのも嬉しいですね。
さらにアジア、ハワイやグアム、ヨーロッパなどでショッピング、グルメ、エンターテインメントなどでの優待情報など満載で、海外旅行によく行くけどクレジットカードを作れない人にとっては、大きなメリットとなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?楽天銀行のデビットカードについて書いてきましたが、クレジットカードを作りたくない人にはとてもメリットのあるカードだと思います。
また国内で使用するならJCBがオススメですし、海外で利用する事が多いのならばVisaのゴールドカードを利用するのがオススメですね。
自分に適したカードを選択して、上手にポイントを貯めていきましょう!
コメントを残す