クレジットカードゴールドカードのメリット、デメリットとは？

ゴールドカードと言う言葉はクレジットカードを持っていない人でも聞いた事があると思います。

とは言え、実際ゴールドカードがどんなものか判っている人は決して多くはないでしょう。

ただ、「ゴールド」と言う言葉のイメージから価値が高いと感じるかも知れません。

今回はクレジットカードゴールドカードのメリット、デメリットとは？などの情報に迫っていきます。

ゴールドカードはその名の通り、大抵は金色をしています。

ゴールドカードを所持していると、買い物などの際にちょっとした優越感に浸れますね。

また、ゴールドカードを所持していると社会的信用や一定の収入がある証明にもなります。

とは言え、これは自己満足のレベルでメリットと言うほどの事ではありません。

ほとんどのゴールドカードは国内外旅行傷害保険が自動付帯になっているので、非常に便利で安心です。

別に保険に加入する必要なくそのまま補償に使えますので金銭的にも節約出来ます。

もし、旅行先で怪我や病気になったりした場合は、カード会社に連絡するだけで手厚い補償を受けられます。

ノーマルカードではほとんどこの保険がありませんので、持てるものならゴールドカードを持っている方が安心感は高いと言えますね。

ゴールドカードを所持していると大抵の空港ラウンジを使用することが出来ます。

とは言え、空港ラウンジと言っても馴染みがないかも知れません。

空港ラウンジは通常の待合場所とは違う場所で、通常は有料になっています。

主な設備は「フリードリンク」、「フライトインフォメーション」、「新聞・雑誌読み放題」、「テレビ」と言ったものです。

中には豪華なラウンジもあって食事が出来たり、簡易シャワーがあるところもあります。

飛行機の待ち時間、静かにゆったり過ごしたい人には最適です。

大抵のゴールドカードは旅行サービスが充実しており、空港から自宅までの”往復”で必要な手荷物を全て無料で配送するサービスがあります。

つまり、ユーザーは軽い手荷物1つで旅立てると言う訳ですね。

ゴールドカードを所持しているだけで、無料でこうしたサービスを受けられるのは大きなメリットですね。

ゴールドカードを所持出来ると言うことは、それだけ使用歴などがあり、カード会社からの信頼も厚いと言うことで利用枠が上がります。

多くのゴールドカードでは100万円を超える枠が出来ます。

これだけあれば、海外旅行先などでも不測の事態に対処しやすいですね。

ではそんな良い事づくめのゴールドカードにデメリットはあるのでしょうか？

ノーマルカードは年会費が無料の物が多く、有料でも千円代がほとんどです。

ですが、ゴールドカードはサービス内容も充実しているために年会費も万単位になります。

年会費にもそれぞれ価格はありますが、高ければ高いほど手厚いサービスが受けられるのは当然のようです。

また、ゴールドカードはノーマルカードよりも審査は厳しくなります。

クレジットカードの使用歴が全くないと言うことになればまず審査には通りません。

まずはノーマルカードで実績を積んで信用を得ればそれほど敷居の高いものではありません。

dカードGOLDはドコモ系の商品を使っていると利用金額1,000円につき、100ポイントが貯まり、かなりお得なカードです。

楽天ゴールドカードは国内主要空港だけではなく、ハワイホノルル国際空港など海外のいくつかのラウンジを利用出来ます。

また、楽天関連のショッピングはポイントが5倍とお得です。