auのクレジットカード「au WALLETクレジットカード」が2020年５月21日から「au PAYカード」に名称変更されました。
それと同時にauユーザー以外でも申し込みが可能になり、au WALLETポイントがPontaポイントに統合されるなどの変更も行われています。
この機会に改めて「au PAYカード」についてご紹介していきましょう。
実質年会費無料で利用可能！
「au PAYカード」の年会費は、auユーザーであれば無料。
auユーザー以外は1375円ですが、初年度は無料で利用可能です。
また年に一度でもショッピング利用があれば次年度無料になっています。
そう考えると実質無料で利用可能になりますよね。
ちなみにauユーザーとはau IDに紐づくau携帯電話（スマホ・タブレット・携帯・Wi-Fiルーターなど）、auひかり、auひかりちゅら、UQモバイルのいずれかの契約者のことになります。
「au PAYカード」は毎回の利用額に応じて、Pontaポイントが貯まり、通常は１００円につき１ポイント貯まります。
セブンイレブンやイトーヨーカドー、マツモトキヨシ、スターバックスなど、ポイントアップ店で利用した際は、ポイント還元率がアップします。
またau PAY残高へのチャージも1％のポイントが貯まります。
qu PAYの残高はコード支払い（スマホ決済）や「au PAYプリペイドカード」の支払いに利用すると、200円に付き1ポイントが貯まるため、チャージと利用で合計1.5％のポイントが獲得できます。
ちなみにqu PAYでは現在、ローソンでは誰でも4％、三太郎の日（毎月3・13・23日）には7～10％のPontaポイントを還元するキャンペーンを実施しています。
これはかなりお得なポイントですので、是非利用して欲しいですね。
会員ステージアップにも役立つ！
auウーザーが対象となる「auポイントプログラム」には会員ステージがあり、ステージがアップするごとに特典内容が充実します。
ステージはauの各種サービスを利用する事で獲得できるスコアに世って決まりますが、「au PAYカード」は毎月1回につき3スコア（月30回が上限）、5000円毎に10スコアが加算されます。
会員ステージは過去3ヶ月間の獲得スコアが200スコア未満で「レギュラー」、200スコア以上500スコア未満は「シルバー」、500スコア以上800スコア未満は「ゴールド」、800スコア以上は「プラチナ」になります。
「au PAYカード」を利用していれば、最上位の「プラチナ」になることも難しくないでしょう。
ステージがアップすると、au携帯電話の対象プラン契約者が毎年誕生月に貰える長期優待ポイントが最大で6200ポイント増える得点が受けられます。
「au PAYゴールドカード」は特典満載！
「「au PAYゴールドカード」も発行されていますが、こちらは年会費1万1000円。
通常100円利用に月1ポイントは「au PAYカード」と同じですが、年間利用額に応じてあボーナスポイントがあります。
年間100万円利用なら500ポイント、150万円利用ならあ1500ポイント、200万円利用なら4000ポイントになりますね。
またauのサービス利用に対しても、様々な特典があります。
au携帯電話のデータ定額プラン契約者は、毎月の利用料（基本使用料・通話料・通信料）に対して、通常の10倍となる1000円（税別）につき100ポイントを還元。
さらに「au PAYゴールドカード」で支払えば、通常のクレジット利用に対する1％のポイントも貯まります。
さらに「au PAYマーケット」では1000分のクーポンが毎月1日にプレゼントされます。
「au PAYマーケット」を毎月利用している人にとっては、これだけで年会費以上に得することができますね。
そしてゴールドカードのサービスとして､国内31空港及びハワイ・ホノルルの空港ラウンジが利用可能。
旅行傷害保険は海外・国内共に最高5000万円を補償。海外航空便遅延保険も付帯しています。
最高2万ポイントの新規入会特典も！
「au PAYカード」も「au PAYゴールドカード」も新入会特典として、入会翌々月までの最長3ヶ月間はポイント還元率がアップします。
「au PAYカード」はポイント2倍（条件を満たすauユーザーは最大5倍）で倍増分は1万ポイントが上限、「au PAYゴールドカード」はポイント4倍（同10倍）で倍増分は2万ポイントが上限。
au料金の支払いやau PAY残高を含む電子マネーへのチャージなど、一部の利用については対象外となります。
入会するときは、これらの特典を逃さないように、あらかじめ利用計画を立てておくと良いですね。
色々なクレジットカードがありますが、やはり「au PAYカード」「「au PAYゴールドカード」はauユーザーが一番お得だと思います。
auユーザーならば持っていても損は無いクレジットカードと言えるでしょう。
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