三井住友トラストグループが発行しているSumi TRUST CLUB リワードカードがTRUST CLUVプラチナマスターカードにリニューアルして半年ですが、その実力は?
年会費が安くクレジットカードのランクがチタンからプラチナにグレードアップするなどお得な一枚と言われていますがメリットは?
またTRUST CLUBプラチナマスターカードのデメリットも紹介していきましょう。
MasterCardランクで正真正銘のプラチナカードなの?
TRUST CLUBプラチナマスターカードは名称こそステータスを感じられるものですが、年会費はわずか3000円(税抜)ととてもコスパの良いクレジットカードです。
プラチナカードの中で最安と言われていますが、MasterCardブランドで、ETCカードや家族カードまで完全無料で持てるのは嬉しいですよね。
それにしてもあまりに安すぎて本当にプラチナカードなの?って思う人もいるかもしれませんね。
実はMasterCardのランクは6段階で構成されていて、元々のカードであったSumi TRUST CLUBリワードカードはチタンに該当していました。
- ワールドエリート(world elite)←最上位
- ワールド(world)
- プラチナ(platinum)←ココ!
- チタン(titanium)
- ゴールド(gold)
- スタンダード(standard)
ところが2019年7月1日を以てSumi TRUST CLUBリワードカードはTRUST CLUBプラチナマスターカードにランクアップし、チタンからプラチナカードに生まれ変わったという事。
それではTRUST CLUBプラチナカードの基本情報を少しご案内しましょう。
ポイント仕様はこちら
- 100円のカード利用に対して2ポイント
- 1ポイントの価値は0.25円~0.4円程度
- ポイントの有効期限は無期限
- 年間50万円以上のカード利用でボーナスポイント付与
他に利用限度額は30~100万円になっていますね。
そして重要なデザインですが、こちらもシルバーのデザインの真ん中にplatiumの文字が刻印されていて、ステータスカードとしては文句のつけようがありません。
どんなメリットがある?
格安のクレジットカードなので、中身はそこまで充実してないのかな?と心配される人もいるでしょう。
ここではメリットをご紹介していきますね。
【TRUST CLUBプラチナマスターカードを持つことで得られるメリット一覧!】
- 空港ラウンジが利用できる
- Boingo WiFIが利用できる
- Taste of Premlumが利用できる
- 手荷物宅配サービスが付帯
- Reluxで優待価格を享受できる
- 世界中のホテルで優待を享受できる
- 国内外の旅行傷害保険が付帯
- バイヤーズプロテクションが付帯
- オンラインショッピングモールの経由でネット通販がお得
下記に一部のご紹介をしましょう。
Taste of Premiumって何?
TRUST CLUBプラチナマスターカードのユーザーは、MasterCardの上級カードサービスであるTaste of Premiumを利用できます。
「Taste of Premium」って何?って思う人もいるので、ご紹介しましょう。
名称 | 優待内容 |
ダイニングBY招待日和 | 全国約200店の有名レストランに2名以上利用で1名分が無料 |
ホテルスパ | 厳選されたホテルスパプランを堪能できる |
国内高級ホテル・高級旅館 | 全国のハイクオリティーなラグジュアリーホテルや高級旅館を利用可能 |
国内ゴルフ | 全国約1900個0素のゴルフ場手配、約150コースの優待価格ゴルフ場の案内 |
海外ホテル・航空券 | Expediaで海外ホテルが10%オフ |
携帯電話・Wifiレンタルサービス | 海外Wi-Fiルーター・海外携帯電話の通信料が15%オフ レンタル料金は50%オフ |
WINE PRIVILEGES | 赤・白のボトルワインを1本サービス |
空港クローク優待サービス | 1番につき10%オフ |
いちばん素敵なサービスはダイニングBY招待日和でしょうか?
普段はなかなか手の届かない格式高いレストランにでも、1名分が無料になるのはとても嬉しいですね。
これだけで年会費3000円払ってもお釣りが来るぐらいお得だと思います。
知っておきたいデメリットは?
さて今までTRUST CLUBプラチナマスターカードのメリットをご紹介してきましたが、デメリットはあるでしょうか?
メリットばかりではないはずですよね…
基本還元率が低い
TRUST CLUBプラチナマスターカードの利用において、100円に対して2ポイントが付与されます。
1ポイント当たりの価値は0.25円~0.4円であるため、実質的な還元率は0.5%~0.8%とお世辞にも高いとはいえません。
なので、カード2枚持ちをして、TRUST CLUBプラチナマスターカード意外のポイント還元率が高いカードを持つというのも一つの手でしょうね。
各種電子マネーとの相性が良くない
TRUST CLUBプラチナマスターカードはnanacoや楽天Edyなどの主要な電子マネーと相性が良くないのが弱点と言えます。
まとめ
TRUST CLUBプラチナマスターカードについて調べました。
申し込みは万2歳以上で年収200万円以上と言われていますが、銀行系の三井住友トラストグループが発行基なので、審査は比較的厳格と言われています。
でもだからこそステータスがあるんだと思います。
年会費3000円でプラチナカードを持てるというメリットは大きいですよね。是非申し込んで節約効果を実感してください。
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