銀行系クレジットカードのメリット、デメリットは？

クレジットカードと言う躊躇してしまう人も少なくないでしょう。

ですが、同じクレジットカードでも「銀行系カード」と聞けば安心感を抱く人は多い事でしょう。

ですが、どれが銀行系のカードか判っている人は少ないと思います。

今回は銀行系クレジットカードのメリット、デメリットは？などの情報に迫っていきます。

銀行系カードとは？

銀行系クレジットカードは、その名の通り銀行やその系列会社が発行するクレジットカードのことです。

銀行カードの特徴としてメガバンクだけではなく、全国のほとんどの銀行から発行されているのです。

信頼や安心感があるところが、他のクレジットカードとは大きく違うところではないでしょうか。

銀行系カードが違うところは？

そもそもクレジットカードには3種類のものがあります。

・銀行系カード

・流通系カード

・信販系カード

です。

この内、「流通系クレジットカード」は提携企業である百貨店やコンビニ、スーパー、大型モールなどでお得に使えます。

次に「信販系クレジットカード」は旅行や娯楽などで強みを発揮します。また、ポイントなどを貯めていく上でも有利に使えます。

では「銀行系クレジットカード」はどうでしょうか？

まず、都市銀行など有名銀行のクレジットカードは持っているだけでステータスや社会的信用に繋がります。

銀行系カードの優位は、ATM利用手数料が不要になります。

また、銀行系は金利が安いと言うところもメリットですね。

更に、キャッシュカード機能と一体になっているものが多いようです。

クレジットの使用頻度や利用額に応じて年会費が優遇されるケースもあります。

このように銀行系クレジットカードのメリットは沢山あります。

ですが一方でデメリットもあります。

何と言っても銀行系カードの最も大きなデメリットはやはり審査が厳しいと言うことと、ショッピング枠が最初は少ないと言うことに尽きるでしょう。

銀行系カードおススメ5選

第5位　三井住友VISAクラシックカード

三井住友VISAクラシックカードは何と言っても、ICチップ搭載でセキュリティ万全です。

また、日常使いや海外利用でも安心で使いやすくなっています。

安価な年会費で海外旅行保険やショッピング保険が付帯しているところも流石です。

第4位　ICクレジットカード 三菱UFJ-VISA

ICクレジットカード 三菱UFJ-VISAは条件を満たすと三菱UFJ銀行のATM利用手数料が無料、提携先コンビニATM利用手数料は優遇適用期間中3回まで無料になります。

ポイント還元率は基本的に低いのですが、POINT名人.com利用で最大25倍のポイントが貯まります。

更に利用累計金額に応じて翌年度のポイントがドーンと最大20％UPします。

その為、1ポイント5円としてキャッシュバックされます。

第3位　みずほマイレージクラブカード

みずほマイレージクラブカードを所持すると、取引状況に応じてみずほ銀行とイオン銀行のATM時間外手数料が無料になります。

また、コンビニATMの利用手数料、時間外手数料が月4回まで無料になります。

更に凄いところはショッピング1000円ごとに1ポイント貯められるのですが、これが期限付きではなく永久不滅ポイントなのです。

第2位　イオンカードセレクト

イオンカードセレクトはイオンカードの通常機能だけではなく、イオン銀行の普通預金金利が最大年0.15％になるイオン銀行Myステージサービスがあります。

更に各種公共料金の支払い1件につき毎月5WAONポイントが付き、イオン銀行を給与振込口座に指定しておくと毎月10WAONポイントが付与されます。

あらゆる面でイオン銀行を使う事でかなりお得なシステムになっています。

第1位　楽天銀行カード

楽天銀行カードは、キャッシュカードとクレジットカードが一体になっています。

楽天銀行の引き落とし日までに支払いを済ませると翌月の普通預金の金利が何と2倍にアップする嬉しい特典が！

また、楽天カード同様、楽天スーパーポイントが最大3.00％の還元率となっておりかなりお得です。

年会費無料で海外旅行傷害補償が付帯されているのも嬉しいところです。

まとめ

今回は銀行系クレジットカードのメリット、デメリットは？などの情報に迫っていきます。

クレジットカードと言う躊躇してしまう人も少なくないでしょう。

ですが、同じクレジットカードでも「銀行系カード」と聞けば安心感を抱く人は多い事でしょう。

結果としては銀行系カードにメリットは多いものの、デメリットは少ないことが判りましたね。